紅茶日記:2021/8/22
12時過ぎまでダラダラと寝ていた。母に送ったマニキュアと梅干しは無事に届いたらしい。梅干しを早速食べたらしく、褒められて鼻高々になる。今年の出来は我ながら自信作だった。マニキュアも塗ったらしい。キラキラのマニキュアを喜んでもらえて嬉しくなる。キラキラの偏光の、ギラギラの光、楽しいよね。
昨日紅茶と一緒に届いた「メタモルフォーゼの縁側」の最終巻と「宙に参る」の2巻を読む。メタモルフォーゼの縁側の、「どうしてこんなに どこまでも優しいものを作ったの」という言葉にうるっと来てしまう。私にとっての「優しいもの」の中に、確実にメタモルフォーゼの縁側が入る。優しい物語だった。
起きぬけにおはぎと紅茶をいただく。朝に必ずミルクティーを飲む。今日のはかなり美味しい紅茶だった。ただ淹れてミルクを足しただけなのに、ロイヤルミルクティーの味わいがある。洗濯物をする。
もう同居人と書くのももどかしい。夫が、(とはいっても、我々は事実婚なのだが、)近くのスーパーで買い物をするというので出かける。どうやら美味しいものを作ってくれるらしい。ビールとワインと鶏肉を買い込んで、料理は夫にまかせて、私は散歩に行く。梨とベビーリーフを買って帰る。
ゆったりと夕飯をいただいて、大好きな音楽に耳を傾ける。
100均で作ったミラーボールとサウンドハウスで買ったミラーボールセットのモーター&ライトを組み合わせる。30センチある本物のミラーボールは重たくて家では使えそうにない。乗る場のアトリエで使おう。手作りのミラーボールでもそれなりの光が出て楽しい。
さっき買った梨とベビーリーフとドライいちじくをバルサミコ酢と胡椒で和えたものを赤ワインと食べる。
夫と光の中ひたすら踊って、ビールとジーマとワインを煽る。ここ最近、最高のパーティーをやっていなかった。ここが現地で間違いない。我々がパーティーで間違いなかったのだ。
友達が友達の推しと対談をして、それが文學界に載るという。自分のことのように嬉しくなる。
珈琲日記さんというnoteがあることを知る。とても良い。私は体質的に珈琲はあまり飲めないが、良い珈琲は飲んでも胃が痛くならないのを知っている。珈琲が飲みたくなる。